多くの人が、
親の言いつけに従い、先生の指導に従い、会社の業績目標に従って生きています。
こうした「他者からの期待に応える」ことを、私たちは幼い頃からくり返し学習し、知らず知らずのうちに習慣化しています。
もちろん、現実はそう単純ではありません。
他者との関係性の中でこそ、自分を知り、成長していけるという側面もあります。
しかしここでは、構造的な問題の本質を浮かび上がらせるために、あえて言い切ってみます。
私たちは、長い年月をかけて「他者軸に適合する生き方」を刷り込まれ、自分自身の軸を見失っていきます。
そしていつしか、「自分は何を望んでいるのか」「どんな人生を生きたいのか」という問いすら思い出せなくなるのです。
その結果、自分の人生に対する当事者性を失い、社会との関係においても傍観者になってしまう。
政治的無関心の原因の一つがここにあると考えています。
これは、個人の弱さではなく、社会全体の設計そのものに根差した問題です。
ここに、現代日本が抱える深く静かな闇があると、私は感じています。
できること(希望と可能性)はあります。
つづく…
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新着タイムライン
ここ数日「意味資本」について取り上げてきました。
その理由については、いろいろあるのですが、ここでは2つあげておきます。
1つ目。
経済の駆動原理が「機能」から「意味」へと重心を移すことになるからです。
「機能」だけでは動かない時代に、
「意味」こそが人と社会と経済(本来の意味の経世済民)を動かす原理になっていきます。
2つ目。
「都市の本質は機能。地方の本質は意味。」
だからです。
実はそれほど単純なことではありませんが、本質をシンプルに表現するために、あえて言い切りました。
実際には、「機能」と「意味」を二項対立させるのではなく、止揚させることが大切になります。
そして、この変化は既にいたるところでその兆候を見せています。
可能性(チャンス)の兆候です。
次回以降は、このことについても掘り下げていきます。
その中間報告?さわりだけになるかな?
を7月9日の倫理法人会モーニングセミナーで話すかもしれません。
意味があることをしたい。
そう思っている人はたくさんいると思います。
でも、すぐにある問いが頭をよぎります。
「それで食べていけるのか…」。
明確に、具体的に、返せない。
それで、モヤモヤしつつも現実に引き戻される。
実は私もそうなのです。
「利益」と「意味」。
「手段」と「目的」。
手段(利益・稼ぎ)もないのに、
目的(意味・理想)だけ掲げても…。
モヤモヤ…。
共感と共創の地域社会はあるのか?
研究と実践を重ねていきます。
HubPLACEは研究と実証の場になっていく予感がしています。
「貨幣資本」から「意味資本」へ。
「資本とは何か?」という問いに対して
“交換可能性(貨幣)”と
“共鳴可能性(意味)”という
二つの軸があることを表現してみました。
「SynPLACE構想」の理解の一つとして。
https://note.com/fan_uwajima/n/nb9820a080bc8
今、「SynPLACE構想」を考え中です。
「SynPLACE構想」は、「制度から場へ」「貨幣から意味へ」「中央から分散へ」というパラダイム転換について、ジェネラティブDAO×HubPLACEという実装軸で現場から進めるモデルになります。
これだけでは何のことかわからないと思います。
構想があるレベルまで具体化しましたらまたお知らせします。
次の動画をご覧になってどのように感じられるでしょうか。
リンク先youtubeでは次のようなやりとりがあります。
「既存のビジネスはAIがない時代に設計されている(だからみんな時代遅れ)」
「(だからこそ)自分が夢中になれるものを見つけることが何よりも大事」
そして、とても印象的だったのは、それこそ若い女性司会者からの次のことばです。
「今までの知見が使えないからこそ、若者にもチャンスがある時代だと思いました。」
別の言い方をすれば、わくわくできることがあるかどうか、ここなんだということになります。
私が、認定NPO法人「キーパーソン21」のスペシャルサポーターをお請けし、
一般社団法人「未来のわくわく研究所」の研究員をしている理由でもあります。
【中島聡vs天才AI技術者】8割が失業?民主主義に革命?AI時代の生存戦略【ReHacQ】
https://youtu.be/K7wOQ1dRNM4?si=IWmMrFsN_t3Ajgvc
リアルとデジタルが混在する時代を生きるうえで見失ってはならないこと。
現代教育に対する痛烈な批判かもしれないと感じた一言。
「子どもに十分な感覚的世界を与えてますか?」
【養老孟司】AI社会、現代社会に対する問題について、養老先生が解説します。
https://youtu.be/Q9ihnBMyFHM?si=_qMSBce7tVeCGxxW
「公民館を再発明する(牧野篤先生)」を読んでいます。
少子高齢化と人口減少が進みコミュニティの希薄化が危惧される、これからの地方都市には欠かせない知恵が凝縮されていると思います。
表紙には次のような記述があります。
「小さな社会をたくさんつくる」
「ほしい未来を自分たちでつくる」場へ
「全国のコミュニティに、コンビニや学校はなくとも、公民館・公民館的なるものはある。地域の住民が、移住者が、「だれか」が、自分たちの未来のコミュニティを自分たちでつくる場を再発明するヒントにあふれた本。」
〇公民館の新たな捉え方: 公民館を社会の最先端を体験できる住民自治の場として捉え、新しい自治の担い手を育成し、住民の想いを実現する可能性を探ります。
〇「ひとが育つまち」の考察: 地域と学校が連携し、子どもたちの学びと成長を地域全体で支える仕組みづくりについて考察しています。
詳細については、以下のリンクもご参照ください。
『公民館を再発明する』を著者・牧野篤先生と読む
https://www.localknowledge.jp/2024/10/1744/
プロフィールを更新しました。
投稿も少しずつ増やしていきます。
金瀬聡のプロフィール HubPLACE
https://hubplace.jp/member/z7z6445fe2e0a62b/