愛媛県の史跡に指定された「笠置峠古墳」
今回、笠置峠(かさぎとうげ)古墳に行ってきました。
令和4年2月15日、「笠置峠古墳」は愛媛県の史跡に指定されました。
南予地方における古墳の指定は初めてだそうです。
平成9年から16年まで発掘調査され、整備されてきました。
今回の史跡指定で、地域の宝が県民の宝となりました。
地元の笠置峠保存会の皆様の、地道な維持管理活動が実を結んだ結果ですね。
車でのドキドキ道中
今回は車で頂上を目指します。
山道は細いところや、舗装されてない場所があります。
車の汚れを気にする方は車で行くのはお勧めしません。笑
この道を進んで本当に古墳があるのかな。と疑ってしまいます。
そんな山道をドキドキしながら進んで行くと、何かを発見。
立て看板を見ると、大正初期には2軒の茶屋があったみたいです。
今回は車で来たので休憩はせず、古墳を目指します。
古墳とパノラマ。ワクワクが止まらない!
頂上までの道のりも残りわずか。
少し進んだところで車を止め、古墳までは徒歩で向かいます。
山道の雰囲気とは全く違う景色が見えてきました。
なにかワクワクしてきます。
順路に従って進んでいきます。
ふと、頂上を見上げます。
古墳です!!
もうワクワクが止まりません。笑
足取りも軽くなります。
ついに発見。ガラス張りの石室。
格好いい。本当に格好いい。
時の権力者が眠っていた場所。
そして、360度に広がる絶景。
天気も良く、こんな素晴らしい景色が見られて、最高でした。
最初、山道を進んでいる時は、こんな絶景が見られるなんて思っていませんでした。
今回は車で頂上を目指しましたが、次は徒歩で挑戦したいと思います。
皆さんも、是非「笠置峠古墳」に行ってみてください。
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