| 開催 | 2023年8月20日 (日)9:30~ 16:30 |
| 講師 | 畠山 典子(大阪公立大学大学院看護学研究科専任講師) 山崎 水紀夫(さんすい防災研究所代表) |
第2回の今回は、午前のフィールドワークと午後の講座+ワークでした。
受講生と両講師を乗せたバスは9時過ぎに四万十市防災センターを出発し、黒潮町佐賀へ向かいました。
佐賀では黒潮町防災ツーリズムさんのアテンドで『佐賀地区津波避難タワー』を見学。
また、現地で地区防災組織「防災かかりがま士の会」の女性お二人と合流し、日頃の防災の取組みについてお話しを伺いました。
午後からは四万十市防災センターにて、課題となっていたワークシートに基づいて、それぞれの住む地区の強みや弱みについて情報交換。
その後は山崎講師と畠山講師の講義とグループワーク、ロールプレイなどを織り交ぜながら、今求められている多様な人々への対応や課題について理解を深めました。
参加者の感想
・佐賀の「かかりがま士」さんの活動、防災意識、熱意にすごく驚き、自分たちも、自分たちの身は自分たちで守れるよう、少しでも取り組んでいきたい。タワーに登ることができて良かった。
・ワークやロールプレイ、いろいろな立場を想定してそれぞれの想いを考えながら動くこと。身体だけでなく、心への影響の大きさ。伝え方のむずかしさなどを考えさせられました。女性の視点もふくめ多様な考えを持ち、動けるようになりたい。
・内容が盛り沢山の講座でとても楽しく学ぶことができました。参加者同士の交流も、第1回目の時より時間が取れたので良かったと思います。
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