きぬ青のり=スジアオノリ!
「きぬ青のり」は、スリーラインズの商標です!!
これは、きぬ青のり(スジアオノリ)の赤ちゃん♡
高知大学の特許技術を活用した「陸上栽培」です。
種苗(胞子)生産から収穫まで完全栽培してます。
まるい球のような核の状態にした「きぬ青のり」は、循環する水流に漂いながら光合成して成長していきます。
この姿に一目ぼれして、この事業を始めたって言っても過言ではないです!
かわいいんです(*^-^*)
水槽の中で、フワフワクルクル浮遊する姿は、ずっと見ていられるんです♡♡♡
培養室のこと
培養室では、通年で種苗生産を行っています。
スジアオノリの親の管理をして、特許技術で胞子を取って種苗まで生長させる部屋です。
生まれたての胞子は、目に見えないくらいとっても小さなものです。
緑色の色水みたい♡
温度管理と光合成の時間管理をやりながら、空調による温度管理や、
太陽光を取り入れつつ温度、時間管理ができるようにLEDライトも併用しています。
また、培養室内の作業では・・・
全て養殖場の井戸海水を加熱処理した滅菌海水にして使用しています。
井戸海水を汲み上げる時は、異物混入のリスクをできるだけ減らし、
他の生物と比較してスジアオノリ種苗が優位になる大きさに生長させていきます。
この部屋で、2か月間も居るんです♡♡♡
目で確認できる大きさになったら、外の養殖場に出します。
養殖場の環境
養殖場では、ポンプで井戸海水を貯水槽に汲み上げ、かけ流しにしています。
養殖タンクは、メインの1トンタンクと、100リットルの小タンクで栽培しています。
このタンクでは、1週間くらい生長させます。
その後・・・1トンタンクに移します。
透明タンクを使用しているため、光合成に必要な光が側面からも採光できるから
1日に、1.7倍から2倍のスピードで生長していくんです。
めっちゃ早いんです(*^-^*)
お天気のいい日なんか
朝の顏と夕方の顏が全く変わるほど生長していてビックリするんですよ。
また、1トンタンクをビニール製の蓋で覆って、ゴミが入らないようにしているのも特徴です。
蓋をしているおかげで、雨の日も雪の日も大丈夫!
養殖場の作業
養殖場では、河川や海のように空間の広がりがないため、
生長度合を見極めて窮屈にならないようにタンク分けをしていき、
収穫していくのが主な作業になります。
採苗から収穫までの期間は、長い時で3か月を要しますが、
丁寧に対応しながら手作業で、年間を通じて栽培しています。
また、タンクの清掃は洗剤を使用せず、高圧洗浄機で汚れを落としています。
収穫作業
朝イチ、次男が丁寧に手作業で収穫します。
「大きくなってくれてありがとう♡」
「美味しくなってくれてありがとう♡」
たくさんたくさん誉めてあげます。
キラキラ生長した「きぬ青のり」が、タンクから上げられて収穫されていきます。
収穫後に加工場に運んで、水洗いして塩分を取っていきます。
これも手作業で、丁寧に作業します。
汚れもゴミも丁寧に除いていきます。
「美味しくな~れ!」
「大きくなってくれてありがとう!」
たくさん、たくさん、声をかけてあげます!
洗った後は並べて乾燥機に投入して、8時間くらいかけて低温で乾燥させていきます。
毎回、焼きあがらないと最終の品質が確認できないので、焼き上がりがドキドキです♬
加工作業
今日はここから、きぬ青のりの手もみタイプの個包装を作っていきます。
原藻を手でもみながら大まかにカットしていきます。
丁寧に異物や、色落ち部分を除去しながら、作っていきます。
個包装の3gを量って袋詰めしていきます。
ここで「きれいにできたね♡」「美味しくできたね♡」って声掛けをしながら・・・
独り言のように呟きながら作業してます(*^-^*)
きっとお客様のお手元に届いた時に、美味しくなるような気がしますから・・・
最後に真空して、出来上がり♬
この瞬間がいつも達成感マックスで嬉しくなります。
お客様の手元に届いて・・・
どのような料理に変身するのか今からワクワクします♡
青のり家族の陸上栽培の一番の特徴は・・・
岩盤でろ過された打ち抜きの井戸海水を使用していることです。
このろ過された井戸海水によって不純物が極めて少なく、
甲殻類アレルギーフリーの「きぬ青のり」を栽培できるのです。
まだまだ走り始めて間もないきぬ青のりですが、
これからも応援していただいている皆さんのために、魅力をお伝えしていきます!!
「青のりの常識を変える!!」
「きぬ青のりに愛をこめて!!」
新しく”きぬ青のりオーナー募集” や ”ワーケーション募集”も始めているので、
もし、青のり気になりましたら「きぬ青のり」を思いだして下さるとめっちゃ嬉しいです♡♡♡
記事をクリップ
追加するグループを選択してください。