蒋淵は水産の町なので
長年ここで漁師をやっている方も多く、
移住したての頃はすべてが新鮮すぎて
しょっちゅう仕事場にお邪魔してました~(^ω^)
一口に「漁師」と言ってもさまざまな仕事内容があり、
時期によって
始業時間から段取りまでまったく異なるので
いつ行っても飽きないp
あいにく戦力には程遠かったけれども、←
何度か船で見学に連れて行ってもらったので
今回はその一部をご紹介しまーす!
(※写真は平成30年以前に撮影したものも多く、
ライフジャケット着用義務化前の作業風景を含みます)
まずは養殖魚の餌やり仕事。
生け簀に行く前に
陸のエサ屋さんへ船を寄せると、
細かな注文もなしに
知った仲の従業員さんが
船に手際よく餌を積み込んでくれます。
そこから5~10分ほど船を走らせたところで
1つ目の生け簀に到着。
この中に数千匹の魚(鯛だったかな?)がいる訳で~
わお、ぎっしり。笑
食いつきがいいときは
こんな風に
激しく餌に群がってきますー!
さらに船から伸びるホースを使った餌やりでは
ネットの下で魚たちが飛び跳ねまくって
豪快な水しぶきよ。(笑)
餌やりはここの生け簀だけじゃないし、
1年以上毎日(?)これを続けるってほんと大変よね~っ
養殖の魚が旨いのは
それだけいい餌で長期間育てられているからに他ならんわ、
しみじみ漁師さんに感謝。(-人-)
続いてカゴ揚げの作業も傍で見学。
クレーンを使って
海底に沈めてある巨大なカゴを引き上げます=3
引き上げたカゴの中を覗くと
大小さまざま、数十匹の魚たちが
(自ら) 捕獲されてます!^o^
これを手作業ですくい出し~
最終的にはこんな感じ。
やー大漁すねぇ(笑)
カゴ揚げはたまにしかやらんみたいやけど、
毎度こんだけ入ってたらウハウハなのでは、?^p^
タコがいるときには
しょっちゅう脱走してて笑う。
これらは自分たちで食べる以外にも
地域にお裾分けしたり市場に持って行ったり、その時々で。
ひと仕事終えた後は
作業場で朝ごはんの準備。
それぞれが自然と
魚の下ごしらえや調理をはじめて、
さっき獲れたばかりの魚を
新鮮なうちにいただきます~っ↑★
朝からこんなん贅沢すぎ、笑
毎朝ビール要るわ! ←
本命のちりめんシーズンには
また違う作業内容だけれども、
地元の漁師さんらの仕事っぷりを見てると
とにかくみんなテキパキ動いて
カッコ良いのよp
来世で男に生まれ変わったら
漁師と佐川急便、どっちになろうかね?
(どっちも体鍛えられながらお金稼げそう ←)
という訳で、
最後はここのかわいい番犬(?)をお見せして
以上、地元漁師さんの日常風景でした~^^
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