熊本視察2日目は、ぼうさい国体に受講生関係者を合わせて32名が参加。
午前中は女性防災リーダー育成事業を行なっている仲間6団体とプレゼンです。
一社)男女共同参画地域みらいねっと
一社)こども女性ネット東海
一財)大阪男女いきいき財団
特非)U.grandma Japan
有)ミューズプランニング
難しいと言われる女性リーダー養成。
ならば私たちがやるぞ!
女性防災リーダーをどのように育成しているのか、私たちは何を目指しているのか。
地域で日頃活動しているものが繋がり、災害にその自律したつながりを活用して速やかに動く。
女性が地域防災を変える。
日本の防災そのものを変える。
熱気は伝えられたかな?
ブースでは受講生が交代で当番。
受講生が作った手作りの「乳幼児用の逃げセット」「女性用の逃げセット」について自分たちの言葉で説明し、来訪者が途切れなかったそうです。
そしてわたしは会いたい方、久しぶりの方にお会いできました。
わざわざ来ていただきありがとうございます。
国体終わってからはパレアに移動して、熊本地震で避難所のこどもに笑顔を届けられたお二人のゲストにお話をお聞きしました。
原 建史さん。
一般社団法人 夢・理想の里代表
防災&食育、生きる力を伝えてみえます。震災後避難所でペットボトルピザづくりなど。
もう一人のゲストは、吉田 祐一さん。
一般社団法人Arts and Sports for Everyone(通称ASE)代表理事
ASEは障がい者の芸術とスポーツ活動を支援する団体
熊本地震発災後障がい者スポーツ「ボッチャ」を使った復興支援活動に取り組む。
避難所でのコンサートやボッチャ体験会を行い、被災者のストレス発散のサポートも。
お二人とも日頃から活動して、災害発災後の被災者支援を行い、その後もまちづくりの活動を続けています。
そして7時半過ぎから懇親会。もうお腹ぺこぺこ。
食事をしながら、たっぷり意見交換。
こういう場でのアイデアはいいですね。
受講生と行政職員も一緒に、防災減災のためのアイデア出し。出るは出るは!
地域防災グランプリをやるので、その話題でも盛り上がり。
こどもと女性が主体となって、地域の人に呼びかけたり、手伝ってもらったり、一緒にやったり。
キーワードは、”こども×女性×地域”!
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