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(第4回)アクションプランを作る

第4回 アクションプランを作る(県西部会場) を11月19日に開催しました。
講師は、神戸市看護大学看護学部 基盤看護学 災害看護・国際看護学分野教授の神原 咲子さん、大阪公立大学大学院看護学研究科専任講師の畠山 典子さんです。

女性防災プロジェクト(県西部会場)全4回の最終回でした。はじめにアクションプランの可視化として神原講師から「こうちの女性と考えてきた防災の多様性と包括性の再考とこれからの期待」についての講義を受け、その後グループごとに準備期から復興期へ至るまでのタイムラインに沿って、実際にどういったことが起こりうるか、またそれに対しどう行動するかのアクションを考え、それぞれのプランを構築し、発表を行って、全体で問題点や課題を共有しました。

その後、NPO法人スマイルはたっこの久保理事長をゲストに、受講生と両講師、ファシリテーターのこうち減災女子部のお二人、ソーレ館長が全員で車座になって防災座談会を行いました。
神原講師からまとめと総評をいただいた後、ソーレ館長より受講生全員に修了証が手渡されました。

参加者からの感想

・前回の講座からかなり期間がありましたが、今後のアクションプランなど今までよりも具体的な取り組みをイメージすることができたのでとても良かったです。また座談会の中で皆さんの意見も聞けて良かったです。
・みんなすでに活動を始めている方が多く、刺激を受けました。
・総集編という感じで、自分の考えも整理できた。自分なりにできる範囲で活動し、ネットワークも広げていこうと心に決めた。
・小さな事から始めて行くことが長く続いていくきっかけになる。種をまき、水をやり、花を咲かせる。PDCA→Plan Do Check Actionにつながるのかと思った。いつかはおこる災害に備えが大事だと思う。

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