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熊本視察研修2日目 振り返り

令和2年7月、豪雨災害で25名の命が亡くなった熊本県球磨村。
語り部の小川さんがバスに乗り込み、説明してくださいました。

目の前のこの川の堤防を乗り越えて濁流が襲って来たのかと思うと…

簡単には信じられず、本当に凄まじい水量だったろうと想像できます。

球磨村災害語り部の小川さん

駅の建物が無くなってしまいポツンと行き先を告げる看板だけ残った駅

皆んなの立ってるとこから3㍍上まで水が来たそう

地区内に唯一あるコンビニも建物全体が浸水。
道路に面した立て看板の上のところだけが見えている状態だったそう。

まだまだ鉄道の復活も望めず…
復旧復興にはとてつもない時間がかかると思われる光景が広がっていました。

小川さんもやはり、普段からの地域コミュニティが大事だと…✨

語り部さんの話を熱心に聞く受講生

被災前と後の写真を見比べて

JR鉄道の線路も何もかも流されてしまった橋脚

流された線路の橋桁

小さな町の地域コミュニティがしっかりしていたからこそ救えた命も少なくはなかったと聞き、参加者の皆さんにも我が町宇和島での地域コミュニティを考えるいいきっかけになりました(*^_^*)

まずは回覧板はお隣さんの顔お見てから渡しましょうね❣️

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