4月22日、益城町ミナテラスにて第2回となる講座を開催。
「熊本地震の現場から」をテーマに、1部は、益城町だいすきプロジェクトきままに・代表の吉村静代さんを講師に迎え、熊本地震発災時からの避難所の運営について、豪雨災害時における活動について、お話を伺いました。
発災後2カ月たったころ、避難所を自主運営を切り替え、「避難所も生活の場」と自立に向けた運営を徹底。
その後も仮設住宅でのさまざまな提案や、イベントの企画運営を行い、また豪雨災害時には支援にかけつけるなど、さまざまな経験談を語っていただきました。
受講者からは「吉村さんの行動力が本当にすごい」「当時の大変さが伝わってくる」という声が聞かれます。
午後は熊本大学工学部教授の竹内裕希子さんによる避難所運営のお話と、避難所運営ゲームHUGに取り組みました。
「避難所運営は待ったなし」と容赦なく次々に避難者が入り、本部から連絡が来る…という中で、誰がどう判断し、何を基準に切り盛りしていくか。多くのことを考えさせられる時間となりました。
講座は今後もまだまだ続きます。
地域・職場などでの活動に生かしていけるよう、学びと実践を続けていきたいと思います。
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