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宇和島から『あいサポートの輪』を広げませんか?

みなさん「あいサポート運動」をご存知ですか?

平成21年に鳥取県が開始した、
”障害を持つ方が街中や職場で困っていたら、声掛けをしたり、手助けをしたりしましょう” という取り組みです。

この運動がはじまった背景には、障害に関する無知や無理解から生じる ”生きづらさ” があるのではないかと感じています。
私自身、視覚と聴覚に障害を抱え、同じように苦労しながら生きる人を数多く知っているからです。


障害について学ぶのは、決して難しいことじゃありません。

どういった種類があって、それぞれどんな特性を持っているのか。
苦手なことやサポートの仕方、個性・能力を生かすための工夫など、
私たちが正しく障害を知り、寄り添うことで、互いに支え合える社会を目指しませんか?

以下は、鳥取県「あいサポート」(https://aisupporter.jp/)と、
愛媛県「笑顔のあいサポート運動」(https://ehimesapo.com/)サイトからの引用です。

「あいサポーター」とは?

あいサポート運動を実践していく方々を「あいサポーター」と呼びます。

日常生活のなかで、障がいのある方が困っているときなどに、
ちょっとした手助けをする意欲のある方であれば、誰でもなることができます。

活動概要

あいサポーターは、多様な障がいの特性、障がいのある方が困っていること、障がいのある方への必要な配慮などを理解して、
日常生活において障がいのある方が困っているときなどに、ちょっとした手助けをする意欲がある方であれば誰でもなることができます。

あいサポーターになるためには、特別な技術の習得は不要です。


一. あいサポーター研修の実施
 「あいサポーター」普及のため、地域や学校、職域などの研修において、出前研修「あいサポーター研修」を行っています。


一. あいサポート運企業・団体認定制度
 「あいサポート運動」推進のため、従業員等を対象とした「あいサポーター研修」等に取り組む企業・団体を「あいサポート企業・団体」として認定しています。

あいサポーターになるには

A) 各職場や地域・団体などが開催する「あいサポート研修」を受講

 または、

B) 各種講演会・イベント等で、あいサポート運動に関する説明を受ける

 ↓↓↓

鳥取県社会福祉協議会へ研修実施報告書を提出した後、協議会より「あいサポートバッジ」が送付されます。

バッジについて

障がいのある方を支える「心」を2つのハートを重ねることで表現しています。
後ろの白いハートは、障がいのある方を支える様子を表すとともに、「サポーター」の「S」を表現しています。

ベースの「橙色」は、鳥取県出身で日本の障がい者福祉に尽力された糸賀一雄氏の残した言葉、

『この子らを世の光に』

から、”光” や ”暖かさ” をイメージしています。


また、「だいだい(代々)」にちなみ、あいサポーターが広がり、共生社会が実現されることへの期待も込められています。

愛情の「愛」、私の「I」に共通する「あい」と、支える・応援する意味の「サポート」を組み合わせ、
障がいのある方を優しく支え、自分の意志で行動することを意味しています。

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誰もが楽しく生きられる世の中の実現に向けて、NPOだれもが取り残されないプロジェクトは
宇和島から「あいサポート運動」を推進していきます。

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