| 開催 | 2023年6月10日 (土)9:30~ 16:30 |
| 講師 | 神原咲子 (神戸市看護大学教授 / 高知県立大学看護学部 特任教授) |
第1回の今回は、講師から近年の災害事例や講師のこれまでの活動実績や研究にもとづくお話を聞いた後、グループワークとしてHUG(避難所運営ゲーム)を行いました。
これまでの女性防災プロジェクトの修了生で構成された「こうち減災女子部」のメンバーがファシリテーターとしてアドバイスを行い、避難所で起こる困難にどう対応するのか、噴出する課題に限られた時間の中で瞬時の判断を迫られながら、真剣に取り組みました。
午後からの講座では、ワークとして災害時のリスクを可視化するためのタイムライン作成ツールである「めぐろーる」を個人で作成したのち、全体で共有しました。
その後講師から、防災の日常化や要配慮者への対応についてのお話がありました。
参加者の感想
・積極的に自分の意見を言えたり、他の人の話しを聞けて良かったです。アドバイスも的確で考えやすかったです。講義も本当に勉強になりました。緊張していましたが、今は心が豊かになりました。
・自分の考え思いを話し、グループ内で皆の意見を聞き、その作業を繰り返してくうちに人とのつながりを作っていくコトの大事さを感じた。ここなくして防災活動はないと思う。
・今日は女性ばかりの会で比較的意見が通りやすかったが、男性(特に年配男性)がいると、こう上手くはまとまらないと予想される灰皿の例など、あれよあれよという間に押し切られないように、研鑽の必要を感じた。
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