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福島研修1日目

“女性防災リーダー研修”参加者といく東北被災地視察。
1日目(5/20)から笑いあり、涙あり、で中高生や幼児も参加したうわじまグランマらしい研修となりました!

行きは早朝4:45にバスセンターに集合し、伊丹空港経由で10:30には仙台空港に到着。
津波到達高さ3.02mの柱を見た時は、12年前仙台空港の滑走路にじわじわと津波が到達していった当時のニュースを思い出しました。

その後、宮城県気仙沼の震災遺構・伝承館では、校舎4階の床まで津波が到達し破壊された光洋高校校舎が残され、3階に流れ着いた車や校舎と校舎の間で5台も折り重なった車など見学しました。

命の大切さを語る被災者の想いを映像で観た時には涙が止まらない方も多くいました。

”南三陸3.11メモリアル”でのラーニングプログラムでは、「万が一想定していた避難場所が使えなくなってしまった時、第2の避難場所は?」をグループで話し合い、家族や学校、職場で今日から実践できる防災アクションをそれぞれ考えました。

“百聞は一見にしかず”
という言葉の通り、実際に東北に来てみて参加者の皆さんの心にはズシンと響くものがあったようです。

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